第2子出産*経産婦は予定日より早い!?

こんにちは、まいママです*


今日のテーマは第2子の出産についてです。


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第1子の出産で予定日から10日遅れの出産且つ、かなり長時間の陣痛を経験した私。

予定日より早まることは無いかなと感じながらも、「たくさん歩いてね」という先生の言葉を糧に、37週に入ってから、毎朝長女が起きるまでの6~7時の1時間、晴れの日も雨の日も必死で歩きました!

しかし直感通り早まることは無く、出産予定日当日を迎えました。

出産予定日当日の朝の検診で、「少しお腹が張ってきてる」と先生と話し、「頑張って動いたらもうすぐ陣痛来るかもね」と言われたので、少しお腹が痛くなり始めていましたが、まだ前駆陣痛かな?と思いながら買い物に行き、予約していた商品を取りに行き、帰って夜ご飯を作り、洗濯物を畳み家事を片付け、しばらく家を離れても大丈夫なような状態にして、夕方長女を迎えに行きました。

迎えに行く頃には痛みで立ち止まる程でしたが、帰って夜ご飯を一緒に食べ、長女とお風呂に入りました。

痛くなり始めたお昼頃から陣痛の間隔を測り続けました。

日中からずっと7~8分間隔で、前駆陣痛にしては感覚が短いけれど、本陣痛にしてはもっと痛かった気がする…と病院に連絡するかずっと悩んでいましたが、やはり夜家で過ごすのが怖かったため、産院に連絡しました。

すると、電話に出たのは長女を取り上げてくれた助産師さん。
知っている方だったので一気に安心しました。
「経産婦さんやし、念のため入院しにおいで」と言ってくれて、21時頃病院に到着しました。

陣痛の痛みがくる時は鼻から息を吸って口からすーっと吐くを繰り返し、夏だったのでタオルとお茶とテニスボールをお供に痛みに耐えながら、陣痛の間隔を測り続けました。


ちなみに、満月の夜だったからか、21時に同時に到着して入り口で出会った方が1人、そのあともう1人入院して来られ、陣痛室は満員でした(・・;)


夜中3時頃トイレに行こうと思い、行ってみるとなんと出血!

助産師さんに声をかけると、一度診てもらうことに。

「子宮口7cmくらい開いてるね。順調だよ。分娩室行ってみようか。」
と言われ、正直夜中には産まれないだろうと思っていた私は「え、もう!?」と思いビックリしました。


コロナ流行中の2020年8月。
病院によっては立ち会いも面会も不可な中、私が産んだ産院は、分娩室は旦那さんのみ立ち会い可。出産後の面会は家族も禁止でした。


立ち会い出産のため、「旦那さんに連絡してね」と言われて、3:20頃旦那さんに電話するものの、私と同様に夜中は産まれないと思ってサイレントモードで長女と共に爆睡中。

このままでは立ち会いしてもらえないと思った私は家から徒歩5分の距離に住む実母に電話。
実母はサイレントモードにしていない可能性が高いのを知っていたので、夜中ですが電話で起きて貰い旦那さんを起こしに行って貰うことにしました。

私→実母へ電話
私「旦那さんを起こして、病院に来るように言って欲しいけど、長女が家に1人になるから実母は旦那さんと交代して、家にいて欲しい」

実母「分かった」


私→旦那さんへ電話
私「実母来た!?病院来る用意できた!?」

旦那さん「なんのこと?お義母さんなら来たけどさっき帰ったで」
と、私の実母に起こされ状況掴めぬまま「大丈夫です」と実母を家に帰した旦那さん。


なんでやねーーーーん!!!!(笑)


私「産まれるから病院来て欲しいけど、長女置いて行けへんから実母に行って貰ったんやんか!実母に連絡してもう一回行って貰うから早く病院来る用意して!!!怒」

私→実母へ電話
私「ごめん、さっき旦那さん帰って良いって言ったけど、良くないから戻って家にいるの交代して!」

実母「やっぱり?帰ってきたけどもう一回向かうわ~。」

↑陣痛の波が来る度子宮口を助産師さんにグリグリ広げられながら、電話を繰り返す私。
これが一番辛かった…(笑)

3:52 「病院着いた」とやっと旦那さんから電話があり、

出産予定日より1日遅れの午前4:04、次女の出産に無事立ち会って貰えました。


事前に出産について話してはいたけれど、経産婦がこんなに早いスピード出産になるとは予想外でした…(^o^;)

いろんなパターンを想定しておかれることをオススメします。

次回はスピード出産の代償について書きます!